【スピーチ本番・スピーチ後の率直な感想です。】

ですが、やはり人の視線が集まるというのは非常にストレスのかかる場面です。言葉を話そうにも口周りの筋肉が固まっており、うまく発声できません。声も小さく、おそらくは後ろの席の方まで声が届いていなかったかもしれません。

視線もなるべくみんなと合わせないようにしていたためリアクションは分かりませんが、他の方のスピーチの時よりも静かであったため、反応は薄かったかと思います。緊張で話も飛んでしまい、スピーチ後の講師の先生のコメントも言葉少なめでした。

この失敗の原因はカンニングペーパーが中途半端であったからだと考え、次のスピーチ用には、一言一句を漏らさず、台本としてカンニングペーパーを仕上げました。

そして、二回目のスピーチの日。相変わらず体調はよくありませんでしたが、今回は安心感が違います。

前回同様に登壇し、スピーチ開始。とは言え、やはり、いくら完璧と思えるカンニングペーパーを用意しても緊張はしました。結局は前と同じでみんなの目を見て話せず、話は飛びませんでしたが決して成功とは言えずに終わりました。

この二回の失敗を振り返ってみると、どうしても作り上げたカンニングペーパー通りにしなくては、という意識から間違えてはいけない緊張感に押しつぶされているように感じました。

結局自分の好きなことを好きなように話すことが緊張しても上手く話すコツなのだと思います。

話の内容に凝り過ぎたり、普段自分が思っていないことを見栄を張って話そうとすると余計に失敗します。

上手いこうとを話そうとするより、立派な内容でなくとも身の丈に合った、「普通の話」で良いのだという結論に至りました。

でも、「他の人は人前で話をしなければいけないときに、一体どうしているのだろうか」ふと、疑問が私の頭を過り、気が付いたらスマホでスピーチ対策のサイトを調べていました。そうすると、こんなサイトもあるじゃないですか。

大阪であがり症を克服するならこちら!

こういうサイトを眺めていると、話下手で困っているのは私だけではないんだ、と何だか勇気づけられる気がしてきました。

【周りに触発され取り繕う】

自分のスピーチまで、まだ10日あります。今からスピーチのネタを考え、練習すれば大丈夫!と自分に言い聞かせるように意思決定しました。

とは思ってみたものの、緊張はやはり収まりません。それに、どうすれば上手くいくのかが分かりませんでしたし、ごまかし乗り切る方法すら思い浮かびません。

そこで、まずは普通に、話す内容をメモに書き留めることにしました。スピーチで話す内容を箇条書きにし、キーワードから話す内容を思い出すカンニングペーパーとしてです。自分の順番が回ってくるまでは前の方たちのスピーチを聞くことになったのですが、みんな嫌がっていた割にはそつなくこなしている印象です。

スピーチが終わった後は「あ~、失敗しちゃった」と言っていますが、私には誰も失敗しているように見えません。それが余計に緊張という火に油を注ぐことになりました。あと数回で自分の番になる日からは夜も眠れなくなりました。

みんな前職での経験から凄く聴きごたえのある話をしていたので、自分もそうしなければと思い、今までの経験から可能な限り立派に見える話を思い出し、話を構成。しっかりとカンニングペーパーを書き直しました。

そして、ついに自分のスピーチの日がやってきました。前日の夜から眠りにつけず、結局そのまま朝を迎えることに。しかも、朝から腹痛や吐き気で体調も良くありませんでした。しかし、自分にはカンニングペーパーがあります。自信を持って話そうと、みんなの前に立ちました。これ以上、入力する時間が無くなってしまいましたので、この続きは次回にします。では。。。